松川村の概要紹介

 松川村は、長野県の北西部、北安曇郡の南端、安曇野の北よりに位置し、東西10.8km、南北7.3km、四隣は北及び北西部に大町市、南及び南西部に安曇野市、東は池田町に面しています。北西部には北アルプス連峰の雄大な山々、このアルプスを源流として、高瀬川・乳川・芦間川・中房川といった一級河川が流れる自然豊かな松川村。また西には安曇富士と称される村のシンボル「有明山」、その麓に広がり教科書にも載ったことのある神戸原扇状地が美しく広がり、その緑豊かな地で松川村は静かな発展を続けています。
 
 面積は47.07k㎡となり比較的平坦な地形です。居住地の標高は560mから約670mに及んでいます。また、当村の面積の約56%は森林、約25%は農地が占めており、国道147号線を境に東側は住宅地が集積し、西側は田園地域が広がり、西部山岳地帯はほぼ手つかずの森林地帯となっています。

   2000年10月には、念願の人口10,000人も突破し、現在は村の総合計画に基づき、高齢化社会に対応した更なる福祉の充実や村民の皆さんの生活環境整備を進めています。