信濃国松川響岳太鼓

2016年02月16日 更新

勇壮! パワフル! 心に響く信濃国松川響岳太鼓

信濃国松川響岳太鼓

有明山のふもとにあった鈿女神社は、芸能の神とよばれた「おかめ(天鈿女命)」を祀っていたことから、かつては広く日本中の芸を志す人の間に知られていました。 村おこしの気運が高まる昭和61年、この文化遺産の復興を願う人たちが集まり、郷土を表現し後世に伝える芸能はないものかと検討した結果、故郷の神楽・うたを伝える意味からも太鼓と振付(踊り)で表現する。 創作太鼓「信濃国松川響岳太鼓」が結成されました。命名に当たっては、太鼓の音が、北アルプスの峰々まで響きわたれとの願いが込められています。

信濃国松川響岳太鼓

信濃国松川響岳太鼓

以来、松川岩戸神楽「大雪渓」、心の変化を般若の面に表現した「化心」、日本らしさを表現した「JAPAN」、打ち手と見る人が一体となる勇壮な「祭り太鼓」などの創作曲を次々に発表して注目を浴びています。1994~2004年には、アメリカのデンバーで、2005年にはブラジル公演を行うなど、日本全国はもちろん世界各地での公演も増えています。


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