○非常心得

昭和38年4月1日

訓令第6号

(目的)

第1条 この規程は,非常の際の心得について必要な事項を定めることを目的とする。

(警備の態勢)

第2条 総務課長又は各課等の長(以下「各課長等」という。)は,非常の際の警備について職員の担任を定め,適宜訓練を実施しなければならない。

2 前項の処置は,退庁時間後における事態についても,対処できるように措置しておかなければならない。

(非常持出し)

第3条 各課長等は,重要な文書等の書庫等に,あらかじめ赤紙で「非常持出し」と表示しておく等非常事態に対しての適宜な処置を講じておかなければならない。

(非常事態)

第4条 職員は,庁舎,営造物その他村有財産又はその付近に火災その他非常事態が発生したときは,直ちに登庁し,又は現場に急行して,上司の指揮を受けて防護に当たらなければならない。

(文書等の搬出)

第5条 非常事態の場合における文書等の搬出順序は,おおむね次のとおりとする。

(1) 公印その他重要なもの

(2) 「非常持出し」の表示のある文書等

(3) 前号以外の文書類

(4) その他

附 則

この規程は,公布の日から施行する。

附 則(平成27年訓令第1号)

この訓令は,公布の日から施行する。

非常心得

昭和38年4月1日 訓令第6号

(平成27年3月26日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第1節 事務分掌
沿革情報
昭和38年4月1日 訓令第6号
平成27年3月26日 訓令第1号