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2021.2.13　～元気・絆・感謝～商工会青年部プロジェクト打上花火

　池田町と松川村の商工会青年部は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域の方を元気づけようと、高瀬川河川敷で花火を打ち上げました。

　この取り組みは「元気・絆・感謝」をテーマに、新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別解消を訴える運動のシンボル「シトラスリボン」を各商工会で販売し、収益金を感染拡大で落ち込む地域を盛り上げるための花火大会開催や医療機関への支援物資購入に充てようと企画されたものです。花火は、河川敷の２カ所から約10分間にわたってそれぞれ約100発を打ち上げ、冬の夜空を鮮やかに彩っていました。

　松川村商工会青年部の藤澤部長は「コロナ禍の中で地域の方が元気になれるイベントを検討し、さまざまな方の協力のおかげで打ち上げることができました。このプロジェクトにご賛同、ご寄付いただいた皆さまに感謝御礼申し上げます。そして、一日でも早くコロナが収束することを願います」と話していました。

当日の打上げの様子はこちら