村長からのメッセージ

松川村は、 とてもあたたかみのある村ですよ!!

松川村長 平林 明人

 皆さん初めまして。私は、松川村の村長をしています平林明人と申します。この度は、松川村ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。ぜひ、このホームページを通じて、松川村のことをたくさん知っていただきたいと思います。
  信州は安曇野といえば全国でも有名ですよね。松川村はこの安曇野に位置し、北西部には雄大な北アルプス連峰がそびえ、この北アルプスを源とする高瀬川、乳川、芦間川、穂高川に囲まれた、総面積47.07k㎡の平坦な農村地帯です。

 ここで少し松川村の紹介をしたいと思います。



 豊かな歴史と文化、四季折々の自然環境に恵まれた松川村は、「安曇野の原風景を守る最後の村」、美しい自然と、暮らしやすさが調和した村として豊かに発展してきました。すばらしい自然環境がもたらすおいしい空気や清らかな水、その大地が育んだおいしいお米やりんごなどの農産品がなによりの自慢です。
 私たちは「子どもは村の宝」という想いのもと、子どもの医療費の無償化や教育環境の充実など子育てや教育への積極的な支援を行っています。松川中学校では、毎年、台湾の友好都市鹿港鎮の姉妹校を訪れたり、生徒会役員は広島で行われる原水爆禁止世界大会へ参加するなど、平和・国際交流も盛んに行っています。

 松川村には、村出身の医師・(故)榛葉太生氏の創作した、郷土を表徴する民謡「安曇節」の歌と踊りがあります。この安曇節は独特のリズムを持ち、明るい田園のイメージや情緒あふれる素朴で優雅な民謡で、安曇野を代表し、地域の人々に親しまれています。全国的にも紹介されるなど幅広く歌われています。この歌と踊りを松川村では無形文化財にし、保存していくとともにその普及に努めています。
 観光施設も充実してきており、温泉施設「すずむし荘」や「安曇野ちひろ美術館」は毎年多くの観光客の皆さんが訪れています。周囲に広がる「安曇野ちひろ公園」では、「食」「農」「いのち」を体験的に学べる新しいエリアとして「農業体験」や「郷土食づくり」ができるスペースや、黒柳徹子著『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現した「トットちゃん広場」が誕生し、にぎわいを見せています。

 松川村は冬の積雪は少なく、夏の暑さも爽やかで、気候的にも暮らしやすい村といえます。人々のぬくもりを感じ、田畑や屋敷林の景観に心が和むことを確信しております。全国の皆さん、是非松川村においでください。村民一同心よりお待ちしています。

 このホームページには、新しい松川村の情報メディアを詰め込んであります。ホームページをご覧になった皆さんに"見やすい"、"分かりやすい"、"役立つ"、"新鮮"と言われるよう情報発信をしてまいりますので、皆さんのより一層のお力添えをいただきたいと思います。