松川村農業経営基盤の強化の促進に関する基本構想

2020年05月14日 更新

 松川村は安曇野の北に位置し、雄大な北アルプスと、このアルプスを源流とする河川に囲まれた山紫水明な平地農村です。この立地条件のもと、稲作を主体とした農業経営が展開され、長年の技術改良と生産者の努力により、全国的にもトップクラスの良質米を生産してきました。また、生産調整による果樹、野菜、花き等の導入が図られ、稲作と多様な作物を組み合わせた複合経営が松川村の農業の主流となっています。

 「松川村農業経営基盤の強化の促進に関する基本構想」では、今後の農業の基本的な方向を示すとともに、効率的かつ安定的な農業経営の基本的指標、新たに農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき指標などをまとめ、農業経営基盤強化を促進するための事業の実施に関する基本的事項を定め、豊かな自然環境と田園景観の保全に向けた取組みを図りながら、生きがいづくりとしての農業の重要性を再認識し、農業規模の大小にかかわらず、全体の底上げにつながるような魅力ある農業・農村づくりを目指します。

 

 ◆ 松川村農業経営基盤の強化の促進に関する基本構想 (2020.4改訂版)


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