友好都市

台湾の中部彰化縣にあり、海に面したほぼ平坦な土地となっています。

大きさは約72㎢ （松川村の約1.5倍）

約86,000人 （松川村の約8倍）

温帯気候に属し、平均気温は22.1度、雨季と乾季がはっきり分かれていて5月から8月の4か月間で年間の3分の2の降水量があります。

昔は港町ということで漁業が盛んでしたが、沿岸部が遠浅となり漁ができなくなってくると次第に衰退していきました。現在は昔の趣を残す古き良き街並みや史跡などを生かした観光や、遠浅となった海を埋め立て新たな工業団地を作っています。また、鹿港鎮として伝統工芸を守り、奨励することにより国宝級の工芸師を輩出するなど、多くの工芸師が集まり制作されている工芸品が特産となっています。