後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

2016年06月01日 更新

後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは?

 

 医療機関で処方する薬には「先発医薬品」と「後発医薬品」の二種類があります。

 先発医薬品は新薬ともよばれ、最初に開発、発売された薬で、開発した製薬会社のみが販売しています。新薬の開発には長い時間と多くの経費がかかるため、高い価格となっており、先発医薬品には特許期間があります。

 後発医薬品(ジェネリック医薬品)は先発医薬品の特許期間終了後に同等の効果のある成分でつくられた薬のことをいいます。研究開発に要する費用が少なくて済むことから、先発医薬品よりも低い価格となっています。

 薬を長期間服用する人にとっては、薬代が安くなる場合があります。まずはかかりつけの医師や薬剤師にジェネリック医薬品の使用について相談してみましょう。

 

 参考情報 政府広報オンライン お役立ち記事「ジェネリック医薬品」


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